学級経営とは?

今日は朝から広島大学で、「学級経営セミナー」に参加しました。
20120205 QUセミナー広島大学1
広島大学の目印「広大タワー(?)」です。
今日は午後から雨の予報。空はどんより曇り空。

「学級経営」については、教師の経験と「勘」が頼りとされるような領域で、明確な理論や方法を共有するのが難しいとされてきました。そこに心理学の見地からアプローチし、学級集団の状態を把握することから、教育効果を高めていこうとされているのが、今回のセミナーの講師、河村茂雄先生(早稲田大学 教育・総合科学学術院教授)です。
河村先生研究室HP:http://www.waseda.jp/sem-kawamura/

河村先生は、「QU(Questionnaire-Utilities)」(「級友」との掛け言葉)という学級集団の状態を把握するアンケートを、長年の研究の中から開発されました。何よりも「感動」したのは、その結果から、学級の状態・子供の特性を分析し、どのような指導方法を採用するかを、明確な理論に基づいて提案されているということです。(もちろん、その成果も。)
20120205 QUセミナー1
午前の全体講義。河村先生のギャグ満載の講義でした。開発の意図や研究の成果など、「なるほど」と納得することばかりでした。今まで「感覚」で実践してきた私の「学級経営」を見直すうえで、非常に有意義な時間となりました。

そうです。
言語理解も「感覚」ではなく「論理」という「理論」に基づいた「実践」があります。
それを体系化した教材に「論理エンジン」があるのです。
それと同じく、学級経営も「感覚」ではなく「理論」とそれに基づいた(論理的)「実践」があるのです。

20120205 QUセミナー2
午後は、実践事例に学びながら、どう「QU」を活用するかの講義でした。
講師は、奈良教育大学の粕谷貴志先生です。
http://www.nara-edu.ac.jp/PERSON/kasuya.htm

「理論」に基づいた「実践」。これまた非常に有意義な時間でした。

河村茂雄が言われていた印象深い言葉があります。

 教師は専門職である。
 そして、そこに「粋」を感じ、そこで「生き様」を見せる職業として若者に選ばれる職業でありたい。
 しかし、現状はそうではない。
 これは、日本の教育の危機である。
 その現状を何とかしたい…。
 その「想い」が、このQUの開発につながった…、と。

私は自らの意志で「教師」を選んだ。
もう一度、自分の目指す「教師」とは何かを問うてみる…。
そう、「共育」に基づいた「教育」だ

河村先生からのメッセージを心に刻んで…。
20120205 QUセミナー河村先生サイン

集大成へ①

本日は、本校の推薦入学試験でした。

昨夜から降りはじめた雪。
「ふれあい橋」の欄干にも雪が積もり始めていました。
20120202 推薦入試前夜

20120202 推薦入試前夜2
中校庭の木々にも雪が…。

今朝の、うっすらと雪化粧した中校庭です。
20120203 推薦入試2
幸い、公共交通機関の遅れはなく、予定通り試験が行われました。

午前9時。いよいよ試験がはじまります。
20120203 推薦入試1
中学校生活の集大成として本校を選んでくれた中学生たちが、本校に入学し、新たな人生を切り開いて欲しいと思っています。

今日は節分。明日が立春。
しかし、まだまだ寒い日が続くようです。

「鬼は外」「福は内
20120203 推薦入試 節分
家に帰ったら、娘が幼稚園で作ったお面をかぶらされ、「鬼」に変身。
見事、「外」に追いやられてしまいました

大学入試センター試験

昨日から今日にかけて、大学入試センター試験でした。
3年間の高校生活の集大成(第一関門)です。

校長先生や担任の先生はもちろん、進路指導部長や教科に関わった先生が、早朝から応援に駆けつけました。
メッセージが書かれた「必勝補食セット」をもらって、生徒たちは受験会場へと入っていきました。
20120114 センター 案内
とにかく、自分を信じて、全力を尽くすのみ

20120114 センター 会場
この坂道を自分の力で登りきってほしい

勝負はまだまだ続きます。
また、明日から頑張っていきましょう。
プロフィール

昭和50(1975)年 広島県生まれ。現在、広島国際学院高等学校 国語科 教諭、特進コース主任。高校時代、「文学」にはまり、「思考の原点は言語力(=国語力)」と確信。理系コースから3年次に文転し、早稲田大学 教育学部 国語国文科に進学。「論理的言語力が人生を変える」という信念のもと、「情熱」をもって教壇に立つ。

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